油を取る

加工されたアクセサリ

オイルスキマーとは、工場などで出る廃水から油を回収するための装置です。油の混ざった廃水をそのまま流して捨てると、環境を汚染することになりますし、法律で罰せられることになります。また、回収した油は、状態や種類によっては再利用することができるため、専門の業者に買い取ってもらうことが可能です。そのため廃油が出る工場の多くが、オイルスキマーを使用しています。 オイルスキマーの多くはベルト状になっていて、廃水の真上を回転しながら、そこに浮いている油を吸着します。従来はこのベルトは、樹脂で作られていることが多かったのですが、最近ではステンレス鋼で作られるようになっています。回転しやすいように薄型にはなっていますが、金属なので耐久性が高く、長期間使用し続けることができるのです。

オイルスキマーを使用するには、本体および回収した油を入れるための専用のタンクを購入する必要があります。 オイルスキマーは、廃水に浮いている油を吸着する装置ですが、廃水には油以外のものも浮いていることがあります。ゴミや洗浄液などですが、そういったものがあれば、油と一緒にオイルスキマーに吸着されてしまうのです。そのためそれを分離することのできる専用のタンクも、一緒に購入する必要があるわけです。専用のタンクによって不純物を除去することで、油は純度の高い、再利用しやすいものとなります。 本体もタンクも、メーカーが販売しているので、それを購入することで使用できるようになります。メーカーの中には、購入の前に数日ほど貸し出してくれるところもあります。まずは使い勝手を試してみて、その後購入するかどうかを決めることができるのです。